とっておきの魔法




紅い紅い洋館では、優雅なティータイムの真っ最中。

小さな紅い悪魔レミリア・スカーレットは、背凭れのある椅子に腰掛け、頬杖を着き、何やら物思いに耽っていた。

丸いテーブル越しには、黙々と本を読んでいる少女…パチュリー・ノーレッジの姿がある。

二人は向き合ってはいるものの、二人で会話することなく、只ゆっくりと時間が流れている。



「レミリア御嬢様、パチュリー様、紅茶をお淹れしますわ」



この館のメイド長、十六夜咲夜が二人の元へと遣って来た。

咲夜は、既に二人の前に在るティーカップへ、芳しい香りのする御茶を注ぐ。

優雅な水音と共に、紅いお茶がカップを満たしていく。


紅茶が注がれると直ぐに、レミリアは紅茶を口に含んだ。

柔らかい芳香が鼻を抜け、爽やかな味が口の中に広がる。

レミリアは満足げに一口目を味わい終えると、ソーサーの上にカップを置いた。

カチャと言う陶器独特の清清しい音が、静かな部屋に響いた。



「美味しいわ、咲夜。今日の紅茶には何を入れたの?」



「有難う御座います、御嬢様。

今日の御茶には竹の花を少々入れてみました。

御口に合いました様で、嬉しいですわ」



咲夜はそう言って、ニコリと微笑んだ。



「ふぅん…竹の花…ねぇ…」



それまで沈黙を護っていた少女、パチュリーが静かに口を開いた。

本をパタンと閉じると、御茶を静かに口にする。

コクリ、と一口二口飲むと、小さな溜息を一つ吐いた。

眼は伏せたまま、紅茶の方を見詰めている。



「御茶の事よりも…咲夜。

最近、私の本がさっくり無くなってしまったの。

…どうしてだと思う…?」



パチュリーは眼を伏せたまま呟いた。


本が無くなった…というのは、最近堂々と盗みを働く黒い鼠…霧雨魔理沙の所為だろう。

きっとパチュリー様は其の事を御存知の筈…わざと訊ねているに違いない…。


咲夜は申し訳無さそうな顔をし、静かに口を開いた。



「申し訳御座いません、パチュリー様…。

屹度其れは魔理沙の所為で御座いましょう。

直ぐに取り返して参りますわ」



咲夜はパチュリーに対して深く頭を下げる。


一時の沈黙の後、暫くしてパチュリーは口を開いた。



「…そう。

でもね、別に本はどうでも良いのよ。

問題は、鼠を捕まえる事が出来なかった事にあるの。


貴女は鼠が入っている事を知っていながら何もしなかった。

どう思う、レミィ?」



「そうねぇ…まぁ…御仕置きは免れないかしらねぇ…?」



レミリアは真顔のままそう言うと、また紅茶を口に含む。



御仕置き………先程の陵辱では、レミリア御嬢様は満足しなかったのであろうか?


咲夜はピクリと肩を震わせると、眼をパチュリーの方へ向けた。

パチュリーは本を捲りながら、何やらブツブツと呟いている。


先程あれだけ仕置きを受けたというのに…又…辱めを受けるのだろうか…


咲夜は、そう考えると顔を赤らめた。

同時に下半身も熱くなっていく。


其の様子を遠眼に見ながら、レミリアはククっと笑いを溢す。



「咲夜…とっておきの魔法があるの…ここで試してあげるから」



パチュリーはそう言うと、咲夜の方をチラリと見てパタンと本を閉じた。















「…パチェ…何で私に魔法をかけるの?」



レミリアは膨れっ面でパチュリーを責めた。


何の魔法かは解らないが、魔法をかけられたのはレミリアの方だった。

試してみたい魔法がある…とパチュリーは呟いたので、てっきり咲夜に魔法をかけるものだろうと思っていた。

レミリアは怒った様な、困惑した様な顔をしたまま、乱暴に椅子に腰掛けた。



しかし、魔法をかけてから暫く経つが、特に何も変化は無い。



「其の魔法はね…或る事が起こると効果が現れるの…。

だから、もう暫く待って…」



「或る事?或る事って何よ?

と言うか…何で私にかけたのかって訊いているのだけれど?」



パチュリーの言葉を遮り、レミリアは問う。

苛々しているのか、腕を組み、パチュリーを睨む様に見ている。

得体の知れない事が起こるかもしれない…其の事に対して、不安な気持ちから怒りの感情へと転化したのだろう。



「…まぁ、どうしようか迷ったんだけれど…。

さっき咲夜と遊んでいたでしょう?私に内緒で…。

と言う訳で貴女にかけてみたの。


…でも大丈夫よ、そんなに心配しなくても。

害は無いわ…多分。


…寧ろ…レミィにはよく似合いそう…」



パチュリーは静かにそう言うと、咲夜の前へと進み始めた。

咲夜はというと、黙って床に両膝を着いたまま、パチュリーを待っている。



「咲夜…さっきはどうだった?

レミリア御嬢様に虐められて…楽しかったでしょう?

あんなに喘いでいたものね…図書館の奥にまで聞こえてきたわよ?」



パチュリーはそう言うと、今まで持っていた本をテーブルに置き、赤面している咲夜の前へ立ち、咲夜と眼を合わせた。

咲夜は何も言わずに、パチュリーを見詰めている。



「あぁ…さっきの紅茶…咲夜は飲んでないわよね?

咽喉が渇いたんじゃない…?」



パチュリーはそう言うと、突然下着を脱ぐと、長いスカートを持ち上げ、秘部を露にした。

突然の出来事に、咲夜は吃驚して眼を丸くする。



「溢さない様にね……ん…ふ………」



パチュリーは恍惚の表情を浮かべ、静かに咲夜に向かって金色の液体を秘部から漏らした。

咲夜は慌ててパチュリーの秘部に顔を近付け、液を溢さない様に口の中に招き入れた。

咲夜の口を、チャポチャポという音を立てながら黄金水が満たしていく。


咲夜は全てを受け入れる積もりであったが、突然の放尿には対応仕切れず、綺麗な刺繍の施された絨毯の上に、パタパタと雫を溢してしまった。



「ん…う…………ぅん…」



放尿が終わると、咲夜は低く呻きながら、ゴクゴクと音を立ててパチュリーの尿を飲み干した。

口の中に独特の尿臭が広がり、咲夜は苦しそうに顔を歪めた。

口端からは金色の筋を引き、頸を伝って胸の中へと浸入していった。


パチュリーはスカートを持ち上げたまま、更に咲夜へと近付き、秘部を咲夜の眼前へと押し付ける。。

秘部に残っている尿の処理を無言で咲夜に強要しているようだ。


咲夜は何も言わずに、パチュリーの秘部をチロチロと舐め始めた。

ピチャピチャという卑猥な音が響き渡る。

然しパチュリーは無表情のまま、咲夜が雫を舐め取る姿を観ている…。



「…溢さないでって言ったのに…溢しちゃって…本当に駄目ね、咲夜は。


それより、綺麗に掃除してね?最後の一滴まで残さないように…

ジュースは…美味しかったかしら…?」



「………チュ………はい…とても…美味しゅう御座いましたわ…ピチュ…」



咲夜は静かに答えると、また掃除を始めた。

レロレロと舌を這わせ、最後の一滴まで舐め取ると、コクリと飲み干し、パチュリーの秘部から顔を離した。


パチュリーはレミリアの方を向き、重い口を開く。



「…レミィ………気分はどうかしら…?特に下半身」



パチュリーはそう言うと、珍しく微笑んだ。

今まで黙っていたレミリアは、顔を伏せて肩を震わせている。

顔は見えないが、息を荒げているようだ。



「パチェ…此れは…何!?」



レミリアは顔を上げ、パチェを睨み付けた。

顔は紅潮し、ハァハァと必死に息をしている。


とても苦しそうな顔にも眼が行くが…其れ以上に。


パチュリーの言った様に、下半身が、異様な姿になっていた。


フワフワとした可愛らしいスカートを押し上げているものが、丁度秘部の辺りに観察できる。

空を仰いでいるその姿は、男性の其れその物の様だ。



「…さっき…咲夜が………パチェのを飲んでる所を見てたら…勝手に…」



レミリアは喋るのも苦しそうであり、息を呑みながら話した。


その姿を見て、咲夜は思わずレミリアの元へ駆け寄り、肩を抱いた。



「御嬢様、大丈夫ですか!?」



「咲夜………あぁ………駄目…!!」


レミリアは肩で息をしながら、咲夜の耳元で叫ぶと、咲夜を座席の前に無理矢理跪かせた。。



「きゃっ…!御嬢様!?」



レミリアは咲夜の頭を掴むと、自分のスカートを捲り上げ、そそり立つ肉棒へと近付けた。



「咲夜…しゃぶって…」



「御嬢様………んぐっ…!」



レミリアは無理矢理咲夜に銜えさせると、咲夜の頭を激しく揺さぶり始めた。



「んあ………あ………ふああ!!」



「んふ…!!!!」



レミリアは一気に絶頂を向かえ、咲夜に白濁色の液を打ちまけた。


然し、咄嗟の事に咲夜は対応出来ず、口から大量の液を溢し、顔面一杯に被ってしまった。

エプロンにも、メイド服にも、白い液に彩られた。



男性張りの射精をしたレミリアは、まだ興奮の冷めない肉棒を、咲夜の口に捻じ込んだ。

咲夜は云々と唸りながらも、レミリアを受け入れる。

レミリアは、今度は顔を揺らすことはせず、恍惚の表情をしたまま、パチュリーの方を見た。



パチュリーは涼やかな顔のまま、淡々と語り始めた。



「成功したみたいね…でも大丈夫よ、さっきも言ったけれど、害は無いわ。

只、一定量精子を吐き出すまで、元には戻らないけどね…。


此の魔法はね、レミィが性的興奮を覚えたら、クリトリスが男根みたいに大きく膨れ上がるという物なの。

勿論、性欲も抑え切れないぐらい膨れ上がってしまうから…咲夜、相手をしてあげてね…」



「ふぅ………んちゅ…くちゅ…ぴちゃ…」



咲夜の耳には聞こえているのかどうか…それは解らないが、必死に主の欲求を愛撫している様だ。

相当大きな男根だが、咲夜は顎が外れそうな程大きく口を開き、舌を蠢かす。



「んぅ………ふ………ぅああっ!!」



ドプっと言う音と共に、また、レミリアは咲夜に精を吐き出した。

咲夜は必死で飲み込もうとするが、液量は咲夜の口には収まりきれない程多く、又、服と顔にかかってしまった。

顔射された咲夜は顔にたっぷりの精液を塗れさせ、レミリアを見詰める。

レミリアは其の顔に又興奮し、猛々しく勃起した男根を、咲夜の口へと収める。



「ん…んぅ…………ふ…ぐ……んちゅ……ぐちゅ……ぴちゃ…」



紅い部屋に水音と咲夜の甘い声がメロディを奏でる。

レミリアは酔い痴れる様に咲夜の頭を撫で、自ら軽く腰を振る。

椅子はカタカタと鳴り、其れにつられて咲夜の顔も搖れる。



「咲夜…中々良いわ………ふぅ……んふ……

でも、今度は……」



咲夜のフェラチオは気持ちが良い。

剥き出しの神経を其のまま愛撫されるような…そんな感覚だ。


しかし、二度も射精してそろそろフェラチオでは無く違うこともしてみたい…。

パチュリーは「一定量精を吐き出すまでは…」と言っていた…

ということは、………其の前に…直接咲夜に挿れてみたい…


レミリアは妖しい笑みを浮かべると、咲夜の口から男根を引き抜いた。



「じゅぷ……んぅ………げほっげほっ…」



咲夜は軽く咳き込むと、レミリアの吐いた顔に付いた精子を手に取り、舐め始めた。

御嬢様が吐いた精子………そう考えるだけで、下半身が疼く。



「咲夜…本当に淫乱なんだから…」



レミリアは蔑んだ様に言うと、椅子に深く腰掛け、股を開いた。

男根は宙を貫く様に高々と猛っている。

その姿が強調されるような座り方をし、咲夜を手招きした。

座位のまま、挿れようとしている様だ。



「御嬢様………お邪魔致します」



咲夜はそう呟き、レミリアの男根を跨ぐ。

陰唇を自身の細い指で開き、男根を秘部へと宛がう。


ヌチャっと嫌らしい音が響く。

其の音は益々二人を興奮させた。



「咲夜…いくよ?」



レミリアはそう言うと、一気に咲夜を貫いた。



「んああああああああ!」



ズブっという音と共に、咲夜はガクンと肉棒を包む様に沈んだ。

レミリア自身は最深部までスッポリと埋まり、咲夜はレミリアを両腕で抱き締めた。

其れを合図にするかの様に、レミリアは上下に腰を降り始めた。

先程以上に椅子はガタガタと激しく搖れ、咲夜はガクガクと上下に動く。



「あっあっ…あっ…ん…っが…あっあっ」



ヌチャヌチャと云う音と共に、レミリアは激しく動く。


男根を挿入するという行為は、勿論生まれて始めてである。

魔法をかけられて…最初は怒っていたが…此れは堪らない。

初めての快楽に、思わず本音を漏らす。



「パチェ…此れは……っふ……んっ…

イイわね……っ……く………

此れからこうしましょうか?……咲夜?

淫乱な咲夜も、これなら大満足じゃない…ふっ」



そう言うと、一際大きく咲夜を貫く。

咲夜はビクリと跳ね、レミリアにしがみ付いた。



「んああ!おじょうさ…まっ…!!

んっふっあっ…!!

此れは…衝撃が…強すぎます…んあ!!!」



レミリアはニヤリと笑い、今度は肉棒を掻き回した。

咲夜は堪らず、婀娜っぽい声を漏らす。



「んー……ふぅ………あああん………

イイですわ……御嬢様………んぅ……」



「ふふ……私もよ…咲夜…」



レミリアは色々な角度で咲夜を責める…咲夜は色々な反応を魅せてくれる。

其れが、非常に面白い。

レミリアは速く突いたり、ゆっくりと出し入れしたり…色々な動きをする。



「…んっ…うふ………っ!?

あっあっ!!!あぁあ!!あんっ!!!!」



と、いきなり咲夜の声が変わった。

どうやら、此処が一番のポイントらしい。



「此処?此処がイイの?咲夜?」



「っは!はぃ……!!一番……!!んあああ!!気持ちぃ………うあああ!!!」



咲夜は空を仰ぎ、一際大きな声を上げる。

どうやら、そろそろ限界が近いようだ。



「咲夜…ふふ…イきたい?」



「はいっ!!はいっ!!御嬢様!!」



「解った…しっかりその淫乱な顔を見せて…」



レミリアは咲夜の細い顎を掴むと、強引に引き寄せ、一段と出し入れの速度を上げる。

咲夜はレミリアに顔を見せ必死に喘ぐ。



「ふっ!!くああ!!んぅ…!!!

イく…イく…イっちゃ……


ああああああああああああああああ!!」



咲夜はガックリと項垂れ、レミリアへと身体を預けた。

レミリアは咲夜から自身を引き抜くと咲夜を寝かせ、立ち上がった。

咲夜は快楽の後、意識を失った様だ。



「ふぅ………咲夜ったら…ふふ。


まだ元に戻らないみたいなんだけど…勿論元に戻してくれるわよね?パチェ?」



レミリアは、何時の間にか椅子に座っているパチュリーの方へ赴く。



「………レミィ…まさか未だ元に戻らないとは…私も思わなかったわ…。

貴女の性欲が激しすぎるのね」



パチュリーはそう言うと、椅子から立ち上がった。

レミリアを受け入れようとしているのか、特に抵抗をする様子は無い様だ。

それどころか、自らスカートを捲り上げ、レミリアの方へと近寄った。



「性欲だなんて…はしたない。

パチェこそ、相当なんじゃない?自分から進んでくるだなんて…。


其の分だと、このまま何もしなくても、入りそうね」



レミリアはそう言うと、パチュリーを後ろ向きにし、後ろから一気に貫いた。



「んぅっ…!!!」



パチュリーは小さく苦しそうに呻いた。


パチュリーの中は、咲夜より狭い…まぁ、咲夜の孔が大きいのは、いつも相手にしているからだが…。

レミリアはパチュリーの中を押し広げるように突き進み、とうとうスッポリと収めてしまった。



「どう?パチェ?

中までしっかり入ってる…………分かる?」



「…んぅ…………く………」



レミリアはそう言うと、さっきまでパチュリーが座っていた椅子に向かって動き出した。

一歩一歩進む度に最奥まで突かれる為、パチュリーは喘ぎ声をあげる。



「ふっ……ん……あぁ………ん」



レミリアは構わずに突き進み、背凭れに向かって、パチュリーに椅子を跨がせた。

レミリアの男根は相変わらずパチュリーを突き、甘い声が口から漏れる。

パチュリーは背凭れを抱き締めると、レミリアの方を向いた。

レミリアは笑いながらパチュリーの胸を弄っている。

布越しだが、乳首を撫でたり、摘んだりと…世話しなく愛撫を繰り返し、その刺激にもパチュリーは喘ぐ。



「ん…あぁんっ!

レミィ……んっ………何を……」



「さっきは面と向かってだったから…ね。

今度は後ろから…犯ろうかと思ってさ」



レミリアはニッと笑うと、パチュリーと共に座面に一気に座り込んだ。



「んあああああああっ!!!!!」



突き上げられる様な衝撃に、パチュリーは大きな声で喘ぐ。

レミリアは先程の様に、上下に激しく突き上げ、ガタガタと椅子を揺らす。

其れに合わせる様に、パチュリーはリズム良く喘ぐ。



「あっあっあっあっ………」



先程の咲夜への攻めとは違い、今度は後ろ向きである。

その為、レミリアの突きは予想も付かず、衝撃も強い。

パチュリーは喘ぎながら背凭れにしがみ付き、必死に喘ぐことしか出来ない。



「パチェ…分かる?奥まで……当たってる…」



「んふ…っ!!あっあっく…あっ………あぁっ!!!」



「ふふ…胸も勃ってるわよ…」



レミリアは胸の突起を捏ね繰り回しながら、グリグリと中を掻き回している。



「んふっ…ふぁっ…んんぅ………」



「卑猥ね…パチェって…

こんな魔法の研究もしてたの?図書館に篭って…

ふふっ…んっ…………


あ、此処がイイのかしら?」



「ひぁああああ!!」



レミリアは在るポイントを攻め、パチュリーの激しい喘ぎを愉しんでいる。



「私も…そろそろ………んっ


イきましょうか…?パチェ…」



「んあっ!!あっ…ん!!

イイ…其処………!!

キてる…レミィが奥までキてる…

もっと…激しく…あああん!!!」



「んっっ………ふっ…


パチェったら…やらしいわ……あぅん…」



レミリアは更に激しく、より強く、上下に突きだした。

ガタガタと椅子は鳴り響き、男根はパチュリーの中を激しく出入りする。



「あっあっあっあぁああん!!


レミ………ィ……!!んあああ!!


あああああああああああああああ!!!!」



パチュリーは又金色の水を勢いよく吐き出した。






















「咲夜ー、掃除御願いね。

咲夜が倒れちゃった後、パチェが又お漏らししちゃってね…」



「…………………」



パチュリーは黙ったまま、只本を捲っている。



「畏まりました…。


…然し御嬢様、こう何度も続くと…身が持ちませんわ…」



咲夜は頬を紅く染めながら呟いた。

レミリアはククっと笑い、椅子から立ち上がった。



「そうだねぇ…じゃあ今度は、何度イっても疲れない魔法とか?

楽しみにしてるわ、パチェ」



レミリアは満面の笑みを浮かべ、部屋から出て行った。










fin.







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